下は操作方法を解説したパタピッ
スタイル magazineです。
ユーザー限定のコーナーです。
モモンガ風 ポンチョ
店頭に並ぶ既製服の ポンチョ デザイン、、、 工業用の編み機で作っているものがほとんどですが、ご家庭でもミシンで縫って作ることができます。
服地店に並ぶニット生地を使って、縫って作りましょう。
袖口や裾のリブも、共地を代用します。
らしく仕上がり、既製服の様にでき上がります。

 
手を広げると、モモンガ(ムササビ)の様なポンチョが大流行です。
製図も縫製も簡単ですから、今日ご紹介する製図から、異なる個性的なデザインへと様々にアレンジして、幾通りにも楽しんでください。
「簡単」とは言え、ここでも製図はとても重要です。 パタピッ を道具に正しくバランスの整った製図を引き、おしゃれで着心地の良いポンチョを作ってください。
下は、縞柄をバイアス(45度)に裁断して作りました。前後中心は縫合します。
ネックラインは、ストライプ柄を利用してVラインに変更しました。
袖口や裾も共地を使い、腕や腰にピタッと締まる様に作ると、既製服の様です。
製図解説では、リブの寸法の取り方も説明しました。
※ ニットをバイアスに裁断すると、縦も横もよく伸びますから、着丈や袖丈が長くなり過ぎることもありますので、その様な場合は、調整して仕上げてください。
先回、ケープの製図を解説しましたが、モモンガデザインが流行する年はケープも流行します。 この様なモモンガデザインを着用すると、コートの袖に手を通すことができませんので、袖の無いケープが流行ります。
大幅な体型補正が必要でなければ、パタピッ 入門ソフトでも引く事ができますので、製図操作の手軽さを是非パタピッ 入門ソフトでも味わってください。
体型補正が必要な方は、プロ パタピッ ソフトをお勧めします。

を使って解説しますが、
身頃ソフトであれば、どのソフトでも引く事ができます。
(●印は「プロ
パタピッ セット」に含まれるソフトです。 単品で購入も可能です。)

参考として、S〜3Lサイズの入力数値を表にしましたが、ポンチョ製図ですから、厳密には「バスト」や「ヒップ」の寸法はあまり重要ではありません。 しかし、「バスト」の寸法からソフトは体型把握を自動的にしますので、着用者に近い「バスト」寸法を入力してください。
更に、体型的な補正が必要な方は、是非「前後丈調節」の操作も行ってください。
バランスの整った製図ができ上がります。
パタピッ 入門ソフトの入力表
プロパタピッ ソフトの入力項目と異なりますが、上の様に操作すると 大変近い製図ができ上がります。
プロパタピッ ソフトはバストとヒップのゆとり数値を自由に操作できますが、入門ソフトはどちらも「8cm」と定数化されていますので、「バスト」「ヒップ」の数値の増減でゆとりを操作します。
実行ボタンを押すと下の製図が画面に現れます。
プロ パタピッ には「補助線」(計測用の赤い線。印刷には現れない)が現れますので、前後丈を計測して、体型補正が必要な場合は、「前後丈調節」に数値を入れて、再実行をかけてください。(体型補正の方法はマニュアルで詳しく解説しています。)
この後、CADユーザーは「保存」をかけて終了し、CADでデータを呼び出して編集します。
CADを持たないユーザーは、このまま印刷して、手書きでこの後の作業を行い製図を仕上げてください。
肩線を延長した線を引きます。 袖口に6cmのリブを付けようと思います。 パフ分量を考慮して、「袖丈−3cm」の延長線を引きます。
(CAD機能 「延長点」で点を作成し「連続直線」で線をつなげる。 「延長点」機能が無い場合は、「直線」機能の「任意」を使って引く事ができます。)
その線を15度回転させます。
(CAD機能 「回転」で角度を入力。 「回転」機能が無い場合は、その線を半径とする円を描いて、外周を等分するなどで角度を求めることができます。)
袖口線を引きます。 肩線に直角に13cm。 (CAD機能 「垂線距離」で「13」と入力。「連続直線」で線をつなぐ。)
袖下線のカーブを下図の様に引きます。
前身頃も同様に引きます。 前身頃のネックラインを引き直します。
余分な線を消して仕上げると、下図の様になります。
袖口リブ製図は下図を参考にしてください。
裾のリブは下図を参考にしてください。
以上で製図はでき上がりです! |