下は操作方法を解説したパタピッ スタイル magazineです。

ユーザー限定のコーナーです。


水着 子供サイズ

スクール水着 可

カラフルで可愛いデザイン水着が店頭に一杯並んでします。

レースやフリル、リボン等で飾られ、どれも違う水着の様ですが、ベースには、この定番のボディーがあり、そこにフリルやレースを飾り、フレアスカートを乗せるなどで異なるデザインを作っています。

今日は そのベースとなるワンピース水着を子供サイズで解説します。
紺、黒など一色で作ればスクール水着です。

今回は、切り替えタイプ、プリンセス(パネル)ラインを解説します。

切り替えを利用して、2色のツートンカラーにするだけでもおしゃれな水着になりますよ。

   サイズ表では、幼児サイズから少女サイズまで幅広い展開になります。
   バスト、ウエスト、ヒップの差があまりない幼児体型では、切り替えの無い
   タイプが良いかも知れません。

   その場合は、を使用して作りましょう。

の使い方は、先に解説した大人版の定番水着の説明をご覧ください。
逆に、大人サイズの水着でこの切り替えデザインを作る場合は、
を使用してください。

また、今回の解説では、バックスタイルを二種用意しました。(下図)

     <U字デザイン>          <X字デザイン>

    

やはり、このタイプの水着も 縦にも横にも伸びる生地(ツーウェイ)を使いましょう。




印は「プロ パタピッ セットに含まれるソフトです。 単品で購入も可能です。)


参考として、90〜150サイズの入力数値を表にしましたが、体型的に標準と異なる場合は、一人一人の採寸寸法を入力して操作しましょう。

2つの異なるバックスタイルについては、異なる項目で2列の表示をしました。
上欄がU字デザイン、下欄がX字デザインです。

縦横に伸びる生地で作りますが、伸び率により製図は多少異なります。
一般的な水着の伸びを想定して入力表を作成しましたが、それ以上に伸びる生地の場合は、
「ゆとり」数値をさらにマイナスしてください。

プロ パタピッ 「ゆとり」は、マイナス数値にも正確に反応します。
ここでは、10%マイナスしてみました。



実行ボタンを押すと下の製図が画面に現れます。
前身頃は、分離したパーツを使用しますが、後は一枚裁ちで作りたいと思います。
切り替え線は後で消しますので、身頃がくっ付いた方の製図を使いましょう。

後のネックラインが歪んでいますが、ここは気にしない!
「後ネックP移動」の数値に無理な数字を打ち込んでいるので、こんな結果ですが、この後 きれいなカーブに引き直します。

前後ネックラインのカーブは下図の様に引き直しましょう。

後身頃は一枚裁ちにしますので、ウエスト切り替えはこの後削除しますので、切り替えの絞り分量を、脇で削ります。(下図 △寸法)

股の部分は、
前中心のウエストから下に「背丈×1.25」の寸法を取ります。 後身頃も前と同寸だけ下に追加し、下図の様に製図します。(股下表示の「3〜4cm」は、小さいサイズは3cm、大きなサイズは4cm、中間サイズは増減して調整してください。)

先のレディースの定番水着は、少しハイレグでしたが、今回は、子供の水着として、腰の位置を下げました。 
入力表の
「着丈」で、レディースの解説では「背丈×1.3」でしたが、上表は「背丈×1.4」です。
これにより腰の位置が少し下がります。 その為、前身頃の股のカーブの引き方が前回と幾分異なります。

余分な線を消して仕上げると、下図の様になります。

カーブの引き方の参考に、3cm方眼のグリッド画面にしました。股の部分の拡大図です。(下図)
この製図は120cmサイズの例です。子供はサイズの幅が広く、この方眼の割合が他のサイズでは変わりますので、似た様なカーブになれば良いでしょう。


後身頃のX字デザインの引き方は、下図の様です。
背中心の幅は、3〜4cmとしましたが、小さいサイズは3cm、大きなサイズで4cm、中間サイズは増減して調整してください。

 ツーウェイ生地は、厚いか薄いか、素材が何か等により伸びの具合が異なります。
製作では、多目の縫い代を付けて慎重に進めてください。
特にヒップを覆う部分では、お尻の大きな方の場合、寸法が不足することもありますので、余裕の縫い代を付けて裁断して、不足する部分は補正するなどして仕上げましょう。
基本製図の段階で、着用者の
「ヒップ」を入力して製図を引きますから、大きな狂いはまずありませんが、何分慎重に・・・。
体型に合わせて製図した服は、着心地が良く格好も良いので、是非楽しんでください。

以上で製図はでき上がりです!


このワンピースの製図から、セパレーツの水着のパンツ(ショーツ)ができ上がります。 レディース水着のページで解説していますので、参考にご覧ください。

 前身頃は2パーツに分離していますが、ショーツでは貼り合わせて一枚にしましょう。