下は操作方法を解説したパタピッ スタイル magazineです。

参考にご覧ください。


スポーツパンツ ウエスト デザインがポイント

ウエストリブが前で交差しています。

ローライズ ワイドパンツ

過度な運動に耐えるジャージなど丈夫な生地で作りましょう。

簡単に作れます。
着替えが必要でしょう。色や素材を変えて、たくさん作って楽しんでください。

ウエスト部分(左写真)の縫い方を、図解で分かり易く解説します。

ミシン操作に慣れた方なら、20〜30分もあれば一着ができ上がるでしょう。



プロ パタピッ ボトムセット」ユーザーは、を使って、ゴムウエスト製図を引くことができます。(方法は、マニュアルで詳しく解説しています。)


参考として、S〜3Lサイズの入力数値を表にしましたが、一人一人の採寸寸法を入力して操作しましょう。

実行ボタンを押すと下の製図が画面に現れます。

ベルト部分を消します。
前中心を1cm倒し、1.5cm下げます。(下図)

ウエストリブはベルト製図を使用します。
上解説で、前中心を1cm内側に倒しましたので、ウエスト寸法は1cm短くなりました。
リブも前中心を1cm内側に移動して短くしましょう。
次に、重なり分として5cm出します。
パンツとの縫合線をカーブに直します。


余分な線を消します。
前パンツのウエストの長さを製図上で測ります。 その長さをウエストリブ上でも測り、合印を入れます。(CAD機能 
「線上の点」 「マーク」
残りの部分が重なり分となります。 上図では5cm出しましたが、カーブに直しましたので、少し長くなり、重なり分は6cmほどになるでしょう。

以上で製図はでき上がりです!


リブの縫合方法

既製服の様に簡単に仕上げたいと思います。

リブだけではなかなかウエストをきゅっと締めることができません。
一般的なスポーツパンツでは、ウエストリブはこのデザインの様に前で交差せず、同じ幅で筒状につながっていますので、中に紐を通して、その紐を締めることでウエストの調整ができますが、このデザインは紐を通すことができません。

そこで、リブの中にゴムを通し、一緒に縫合します。
分かり易く前側のみ図解します。 このリブは図では左右が切断面になっていますが、後側のリブとつながった一本です。
ゴムは、予めお腹に回して、ほど良い締り具合の長さを確認しておきます。
そのゴムを下図の様にリブの中に納めて準備しておきます。

前中心を合わせて重ねます。 つまり、この時点で、リブは「わ」(筒状態)になります。

パンツ本体部分も作っておきましょう。
前後を縫合すると、ウエスト部分は同じ様に「わ」(筒状態)になります。

この筒状態のリブと、筒状態のパンツのウエストを、下図の様に合わせ縫合します。
縫合後は、縫い代をロックミシンで始末してでき上がりです。

 ウエストを縫う際に、伸ばしながら縫いましょう。 着用する時にヒップが入りますから、ヒップが入るだけの長さは伸びなければいけません。

 リブニットにゴムのようなしっかりとした弾力があれば、ゴムを通す必要はありません。
運動中に伸びてヒップから抜け出てしまう様なリブニットの場合は、ゴムを入れて強度を持たせてください。