
先の製図と異なる点は「着丈」です。 上の3デザインは、裾から15cmほどの位置に、裾を一周する様に2段フリルが付いています。
ですから、「着丈」は15cmほどマイナスして入力しましょう。
実行ボタンを押すと下図の製図が現れます。
前中心側の身頃を下図の様に修正します。
ヒップラインの辺りから裾に向かって、25〜30cm広げます。
ネックラインのダイアモンドカットは、バストポイントの1cm外側から7cmほど上をポイントに下右図の様に引きます。(先の解説と同じです。)
スカートのフリルは、斜めに流れるように付けます。 前後中心を軸にミラー複写してからラインを入れてください。(下図 赤ラインで示しました。 下図は前身頃の例です。後身頃も同様に製図してください。)
※ CAD機能「ミラー複写」で全製図を複写する場合は、各線を選択せず、空クリックして中心軸を選ぶと、瞬時に全図形が複写されます。
その切り替え線(赤線)でパーツを切り離し、フリルを挟む様に縫合するか、切り離さず赤い線上にフリルを乗せて縫い付けるか、どちらかの方法で作成してください。
次はフリルの製図です。
傾斜ラインと裾に付けるフリルは、CAD機能では「円弧」を使用します。
CADの「円弧」操作はとても簡単です。 大きな円から小さな円まで自由に描くことができます。
右製図は半円ですが、裁断では全円に裁断し、円の一箇所を切って縫いはぎます。
何枚縫いはぐかは、スカート部分の傾斜ラインと裾の長さを測って決めてください。 二段フリルにする場合は、倍の長さが必要です。
二段の場合は、一段目と二段は数センチの差を付けましょう。
※ CADで円を製図した場合、いざ印刷しようとすると円が描かれないことがあります。 円を作成する際の点が一直線に並ぶ場合は、円が印刷されません。 その軸から離れた位置に、ダミーの点を打つと問題が解決します。 円が印刷されない場合は、任意の点を打つなどの追加操作で対処してください。
袖は先の解説を参考に作成してください。
上写真の左右のデザインの袖は、 してご覧ください。
中央の袖は、 してご覧ください。
以上で製図はでき上がりです! |