パタピッ 操作 (1) バストが大きい
一つのデザインを例に説明します。 他のデザインを操作する場合も基本的には同じですから、操作を覚えて様々なデザインで応用してください。
パタピッ は、このサイズ表以上、又は以下でも操作ができます。例えば、バストが「120」「150」・・・と入力しても、バランスを整えて製図はでき上がります。 パタピッ に自分のバストサイズを入力すれば、程よいゆとりが入り、突っ張りじわはできません。 更に、バストの数値が増えれば増えるほど、前の身幅と前丈が長くなりますので前が上がる現象も解消されます。(右図参照)
でも、それでもまだ不足する人もいます。 前丈(右図A)と後丈(右図B)の差がそれ以上の場合はどう操作すればよいのでしょうか。 パタピッ 操作のレイアウト画面の右上に寸法を入力する枠があります。(左図参照) その中の「身幅調節」と「前後丈調節」が、「補正機能」の中心となる機能です。 |
パタピッ スタイルMagazine の入力表の数値のまま操作して服を作ったら、、、「前が上がってしまった!」或いは「前幅が足りない。。。」という時に、この「補正機能」を操作しましょう。不足分をここに入力するのです。 まず、自分の「前丈」と「後丈」を知りましょう。(右図参照) この寸法差は、同一人物の場合、大きな体型変化がなければ常に一定ですから、他のデザインのパタピッ 操作でも役に立ちます。 メモっておきましょう。
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