下は操作方法を解説したパタピッ スタイル magazineです。

ユーザー限定のコーナーです。


パーカー

過去にご紹介したデザインですが、アプリ用パタピッ でも製図を作成することができます。
プロパタピッ の繊細さには欠けますが、入力表を添えて解説します。

左も同じデザインです。

伸縮性のある生地を使用しました。






印は「プロ パタピッ セットに含まれるソフトです。 単品で購入も可能です。)


参考として、S〜3Lサイズの入力数値を表にしましたが、一人一人の採寸寸法を入力して操作しましょう。

ニットですが、伸ばしても戻りの良いしっかりしたニット地を使用しました。 よく伸びるニットでは、「Bゆとり」「Hゆとり」を数センチ少な目に操作してください。

<アプリ用パタピッ の入力表>

プロパタピッ の入力項目と異なりますが、上の様に操作すると 大変近い製図ができ上がります。
プロパタピッ はバストとヒップのゆとり数値を自由に操作できますが、アプリ用パタピッ は「14cm」と定数化されていますので、「バスト」「ヒップ」の数値の増減でゆとりを操作します。


実行ボタンを押すと下の製図が画面に現れます。

後中心線は「わ」裁ちの直線を使用します。
ネックラインに1cm幅のリブ付け線を引きます。 (実際のリブはカーブには裁断しませんが、付け位置を印しておきましょう。)

裾のリブ幅は5cm。 長さは、ヒップに対して95%としました。
共生地で作りますので、この寸法の決定は生地の伸び具合にもよります。
リブ用に裁断した生地を、腰に巻いてみると様子がつかめます。 生地によりこのリブの寸法は結構変化しますので、生地が変わる度に腰に巻いて決定することをお勧めします。

ボタンを下図の様に並べます。

ポケットは下図の寸法を参考に、脇と裾の縫合の際に一緒に縫います。


前後身頃のアームホールを測り、袖ソフトに入力すると 身頃にぴったりの袖ができ上がります。

実行ボタンを押すと下の製図が画面に現れます。

袖口のリブを引きましょう。
最近は袖口のリブ幅の広いものが流行です。
7cm幅で、Sサイズ20cm〜3Lサイズ23cmを目安に決定してください。
このリブも、伸びにより寸法は変化しますので、手首に巻いて決定するのが間違いないでしょう。

身頃操作で「袖山(割合)」「0.6」と操作しました。 身頃画面で現れる袖(確認データ)は、基本的には「いせ」のある袖に仕上がります。 今回を使用します。ニット用袖の場合は袖山に「いせ」はありません。その為、袖ソフトの操作では、5%ほど引いた数値で操作すると程よいでしょう。

このデザインの袖幅は、Sサイズで約38cm、M 41cm、ML 43cm、L 46cm、2L 48cm、3L 51cmが程よいでしょう。

以上で製図はでき上がりです!